• よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • ご予約お申し込み
  • 会員ログイン
診断群の分離
  • カウンセリングへの想い ~あなたの気持ちをやわらげたいから
  • 東京メンタルヘルスご相談場所 カウンセリングセンター
  • カウンセリングの種類・ご相談方法・料金
  • あなたの心の声を聴く カウンセラーの紹介
カウンセラー
東京メンタルヘルス サービスメニュ
  • よくあるご質問
  • 研修会
  • 講座
  • お知らせ
  • お問い合わせ
  • ご予約お申し込み
  • 会員ログイン
カウンセリングセンター
フリーダイヤル 0120-922-308 携帯電話から03-3986-3475 月~土10:00~21:00 日10:00~19:00(祝日は定休日となります) 池袋カウンセリングセンター
  • 池袋駅 徒歩3分
  • 0120-922-308(祝日:定休)
  • 月-土/ 10:00 ~ 21:00
  •   日/ 10:00 ~ 19:00
松戸カウンセリングセンター
  • 松戸駅 徒歩5分
  • 0120-922-308(祝日:定休)
  • 月-日/ 10:00 ~ 19:00
横浜カウンセリングセンター
  • 高島町駅 徒歩1分
  • 0120-922-308(祝日:定休)
  • 月-日/ 10:00 ~ 19:00
立川カウンセリングセンター
  • 立川駅 徒歩5分~7分
  • 0120-922-308(祝日:定休)
  • 月-日/ 10:00 ~ 19:00
晴海カウンセリングセンター
  • 勝どき駅 徒歩15分
  • 0120-922-308(祝日:定休)
  • 月-日/ 10:00 ~ 19:00
診断群の分離
[2014年09月15日]

双極性障害は、DSM-Ⅳ-TR(アメリカの、精神疾患の診断・統計マニュアル)では気分障害というグループに含まれていたが、今年日本語にほ翻訳されたDSM-5では、うつ病等の診断群から分離され、一つの診断群を構成するようになった。

 

実際に、双極性障害は、パーソナリティ障害及び発達障害と並んで、注目されている疾患である。注目されているということは、①研究が進んだ、②以前よりも診断基準が明確になってきた、③治療方針も定まってきた、といったことがあげられよう。

 

実際に、Frances,A.はその著「DSM-5 精神疾患診断のエッセンス」において、双極性障害の診断は、この20年で2倍になり、特に小児双極性障害は40倍になったと述べている。このことは、上記①~③が前向きに進歩しているということであれば、そして障害に悩む人の回復に役立つ、様々な視点からも含めたメリットに繋がるのであれば、すばらしいことであろう。

Frances,A.は、著書において、製薬会社の活躍と発展が、時に不要に過剰診断を招き、処方薬の利用を促進していることを懸念しているが、単なる問題提起というよりも、具体的な建設的な立場による提案もしている姿勢は、さすがに専門家であると感じさせるものである。

 

実際に、双極性障害で深く悩み苦しむ人、又はその周りの人たちにとり、研究が更に進むことを祈念しつつ、我々も持っている知識と経験を総動員して、援助のお手伝いを続けていきたい。

Page top
まずはお気軽にご連絡ください メールでのお問い合わせ いつでもお待ちしています 各種ご相談お申し込み