皆ではないけれども、自分の事を好きだと感じられない人、自分自身に対する安心感が持てない人、
つまり自己肯定感を持ちにくい人たちと関わってきた。必ず、答えはある。自分の事を好きになる、取り組みを始めたい。
-
玉井 仁(タマイ ヒトシ)
-
博士(学術)・臨床心理士
公認心理師・精神保健福祉士 -
剣道・釣り・坐禅・読書・音楽鑑賞
-
認知行動療法・力動的心理療法・家族療法・催眠
現在は厚生労働省でも様々な精神疾患、自殺予防に際して注目されているアプローチです。
これは、自分の状況について、思考、感情、身体、行動などといった枠組みで整理していきます。
- パーソナリティ障害でお悩みの方
- 衝動的になってしまう方
- 深い自己理解をしたい方
- 虐待を受けてきた方
- トラウマでお悩みの方
- アダルトチルドレンでお悩みの方
- 2018.04.28 インナーチャイルドと認知行動療法
- 2017.03.09 トラウマ・ケア・センター 発足のお知らせ
- 2016.12.05 何とかしたいことと、どのようにつきあうのか(小林麻央さんのブ...
ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン卒業。現NPO法人青少年自立援助センター立ち上げスタッフとして勤務後、
立正大学大学院(臨床心理学)修了。公的機関にて教育相談員として勤務の後、CIAP相談室相談員、IFF(家族機能研究所)
セラピスト・室長を経て現職。学会発表・論文発表も精力的に行っている。著書:マンガでやさしくわかる認知行動療法(単著)、わかりやすい認知療法(翻訳)
寺にて修行していた時、老師に助けられた事が
きっかけでカウンセラーに
お坊さんたちと触れ合う仲で本当に人のことを祈る、ということを感じられたのは幸いでした。
カウンセラーになることは、高校時代から考えてはいましたが、大学では理系でしたので全く違う世界に行くかと思っていましたが、結局戻ってきてしまいました。
何をするのかをお互いに納得した上で、取り組むことを
心がけています。
CLさんのペースを追い越さないように何が起こっているのかをしっかりと共有し、何をするのかをお互いに納得した上で、取り組むことを心がけています。
知識が助けになることもありますが、分かっているけど何ともならない、ということもこれまた多い。体験として、「そうか」と分かるようになる、そんな取り組みを目指しています。
セラピストとしての仕事は、人が無事に生き抜くためのお手伝いだと最近感じています。
問題を解決すると合わせて、人生の最後までを如何に送っていくのか、そのために心を柔らかくしていくことなのかなぁと思っています。こんなんでいいのかなぁ。
きっと、こういった考えもまた時間を経るたびに自分の中でも変化していくのであろうと感じています。