LGBT支援カウンセリング
[2014年10月14日]
ここ数年、セクシャルマイノリティの世界の中で自分の性の特異性を訴える人が増え、より性のあり方を細分化する傾向がみられるようになりました
20人に1人は何らかの性的マイノリティと言われています。
LGBTという言葉がその代表的であります。
L・・・レズビアン 女性同性愛者
G・・・ゲ イ 男性同性愛者
B・・・バイセクシャル 両性愛者
T・・・トランスジェンダー 性同一性障害
また、今まで性同一性障害のカテゴリー外でした、性分化疾患(インターセックス)やXジェンダー(性自認を問わない人)を含めて“性別違和”という概念になったのです。
また、性指向の分野でも
性的な恋愛感情や欲望をもたないAセクシャル(無性愛者)、全ての人を恋愛対象になるパンセクシャル(全性愛者)等もLGBTに含まれています。
性的マイノリティの人たちは、その特異性から周囲の理解を得られず、人との関係を閉ざしたり、自分を責めたり、傷つけたりして自己嫌悪に陥りやすい。孤独感から自らの意思で命を絶つ人も少なくありません。
当カウンセリングでは、当時の気持ちを受容し自己肯定感を高めながら、置かれている状況、考え方、将来的展望を尊重して、LGBTを治療ではなくライフスタイルをしてサポートしていきます。