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どういう資格を持った方がカウンセラーになっているのでしょうか。
[2012年05月14日]

フランスでは1989年にサイコロジストに関する法律が制定され、資格に関しての規定があります。また、アメリカでは州によってですが、フランスと同様に、法律があります。このように欧米の事情はかなり進んでいます。

 

日本でも、2015年秋に心理師法案が成立し、カウンセラーの国家資格化が進むこととなりました。現段階では、国家資格としてのカウンセラーの活動はありませんが、以下に主なものを示しておきます。

 

 

臨床心理士
これは、文部科学省が認可した財団法人日本臨床心理士資格認定協会が授与している資格です。大学院の修士課程以上を出た人で、実習を一、二年行ったあと、試験を受けて合格すれば与えられます。スクールカウンセラーによる活動が注目されましたが、様々な領域での活動があります。どちらかというと、メンタルヘルス関連疾患への治療援助という視点を強く持ちます。

認定心理師という国家資格化の際にも、中心的な位置づけとなることが想定されています。

 


心理相談員
こちらは、中央労働災害防止協会が認めているものです。労働安全衛生法が改正された1988年にできた制度で、労働安全衛生法のもとに施行されています。大学の心理学科を卒業した人、あるいは看護師・保健師の資格がある人など、三日間の研修を受ければ資格を取得できますので、それ以前の経歴がものをいいます。心理相談員の数は現在、約12,000人にのぼるでしょう。

 


産業カウンセラー(シニア産業カウンセラー)
厚生労働省で認可された社団法人日本産業カウンセラー協会が試験を実施、認定されたカウンセラーで、主に職場で心理学的知識や技能を使う相談員を対象とした資格です。シニア産業カウンセラーは、産業カウンセラーの上級資格です。



学会および各種団体認定カウンセラー
その他、日本カウンセリング学会や日本ヘルスカウンセリング学会が認定しているカウンセラーや各種団体が認定しているカウンセラーがいます。東京メンタルヘルスでも東京メンタルヘルス・アカデミー認定の資格制度を設けていました。現在は、東京メンタルヘルスでは、全心連(全国心理業連合会)の認定カウンセラーの取得が出来るように、カウンセラー教育を継続しています。

 


日本の現状は、心理師が国家資格化となった後にも、それは名称独占の資格となりますので、これから先も特別な資格はなくてもカウンセリングの仕事に従事している人は大勢存在することになります。
カウンセリング講座に通い、自分で熱心に勉強して訓練を積み、すばらしい実績を重ねている人もいます。

 

またカウンセラーは常に自己を高めるために、講習会やセミナー等に参加して学びを深めたり、スーパービジョンと呼ばれる自分より優れたカウンセラーに定期的にカウンセリングを受け、カウンセリングの質を見直しています。


一口にカウンセラーといっても様々な人がいますので、資格の有無だけでなく、きちんと専門教育を受け続けているか、キャリアはあるかが大事だと思います。

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