認知行動療法についての思索的研究【玉井】
[2013年08月20日]
今週末、第4回アジア認知行動療法会議学術総会・第13回日本認知療法学会・日本行動療法学会 第39回大会の合同大会が行われます。
私、玉井も発表の予定です。
無意識を活かす認知行動療法に向けた考察
―メタファー、マインドフルネスを活用するための思索的整理-
Study for the Cognitive-Behavioral Therapy to Make Active Use of Unconsciousness
-Conceptual Support to Utilize Metaphor, Mindfulness-
というタイトルです。 認知行動療法は、どちらかというとエビデンスが重視されるので、私の発表のような 思索的な発表が許可されるのかの試みでしたが、無事に許可が出ております。
実際に、クライエントーセラピストの関係の中では、様々な感覚が訪れることもあり、 これは日常生活とは少し異なる部分かもしれません。
そのような様々な意識レベル、無意識など、測定しがたいものではありますが、 その存在が確認されているものについて、少し整理していきたいと考えております。少しでも、発表を見て頂いた方の参考になれば、そして私も勉強をさせてもらえればと考えております。