カウンセラー齋藤が取材を受けました。
【テーマ】教育の現場から生まれた魔法のメソッド「ほめポイント」で子どもが変わる!
【掲 載】サンデー毎日 2013年11月10日増大号 会社の流儀コーナー
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カウンセラー齋藤正志へのお問い合わせはお電話(03-3986-3475)、
またはお問い合わせフォームからお願いいたします。
20代の女性Aさんがいつも大切にしているのは“思いやり”。
優しい笑顔で、ゆっくりとお話をしてくださいます。
同じ職場の先輩に幾度となく『あなたのやり方は間違っている』と批判されたり、冷たい視線を向けられたり・・・勤務中は常にその先輩を意識して、足音が聞こえるだけでも緊張感で身も心もこわばる毎日・・・帰宅すると食べる気力もなくベッドに倒れ込み、朝まで寝てしまうこともあるそうです。
しかし、中学生の頃からの夢だった幼稚園の先生という仕事です!!
絶対に辞めたくはありません。どうにかして続けられないかと、カウンセリングにいらっしゃいました。
自分はいつも気を遣って、子どもたちや他の職員の方々に笑顔で接しているのに、その先輩は自己中で、人に対しての思いやりがない。許せない。悲しい。
ご自分の思いや考えを話していくうちに『価値観』について考えるようになっていきました。Aさんはカウンセリングの中で、“思いやり”というものが自分にとって譲ることのできない大切な価値観であることに気づいたのです。
そして、この何よりも大切な“思いやり”という『価値観』を持ち合わせない先輩・・・
同じ職場で、どう接していけば良いのでしょうか・・・?
カウンセリングとは、行き詰った状況から少しずつ抜け出す術を探していく
作業です。ひとりでは見つけられない術を一緒に探しましょう。
これからの人生のために・・・お待ちしています。
※この事例はいくつかのケースを組み合わせてあります。
年末年始休業のお知らせ
東京メンタルヘルスは、年末年始の期間、休業いたします。
<期間> 2013年12月29日(日)~2014年1月5日(日)まで。
1月6日(月)より通常営業とさせていただきます。
1/10(金)20:00~20:45
NHK Eテレ「団塊スタイル」に所長武藤が出演いたします。
テーマはシニア世代のストーカーです。お楽しみに!
人から褒められたい、認めてもらいたい、評価されたい そんな気持ちは誰にでもあります
認められたい気持ちがあるからこそ私たちは頑張れるのです
ところがその気持ちもマイナスに働くときがあります。
いい子でいようと過度に思うことです。
これは相手に対して無意識にしている場合も多く、いい子 優等生 頑張り屋
そう言われる人の中には本当の自分の姿を見せずに、周囲が期待する姿で居続け
苦しむ人がいます。
私たちは誰でも親の期待に応えたい、親に褒めてもらいたいと思ってきました。
大人になって親離れしてもいい子でいたい姿はいたるところで顔をだします。
いい人でいたい、上司に認められたい、弱い自分はみせられない
そして苦しい…
どうしてそのように過度に思ってしまうのか
またそうした行動をとってしまうようになったのでしょうか
それは傷つき体験が影響していることがあります
小さい頃、弟ができてお姉ちゃんになった子どもが、 お母さんを独り占めしている弟をいじめた
ことがありました。 それを見たお母さんはとても悲しそうな顔をして、お姉ちゃんを叱りました。
その時のお母さんの表情がとても鮮明に残り、 大好きなお母さんを悲しませたくないと強く思い
ました。 自分が我慢すれば嫌われることもないからと、 自分の本当の気もちを隠して生きてきた
といった話はよくあります。
エゴグラムという心理テストをやってみると AC(Adapted Child:従順な子ども)の部分の点数が
とても高くて驚きます。 この点数が高いと、自分の意見を言わずに遠慮してしまい、他人からの
評価を強く気にする傾向があります。 そしてそこに生真面目さ頑固さがプラスされると自分を抑えて
自分をぎちぎちに縛っている苦しい姿がうかびます。
こうしたことは一方でいい側面もあるのです。
社会生活中では人と強調して生きていくことが必要です。譲り合ったり人をたてるといった行動も
このACの長所です。人間関係の潤滑油でもあるのです。
カウンセリングでは、心理テストを使って自分の性格を振り返ることもします。
自分では気づかなかった良いところを見つけたり、自分を苦しめている行動パターンについて考えたり
することもあります。 これらは良い悪いではなく、自分がどのように自分のことを考えているのか、
受け止めているのかを知ることで、ストレスになっていた正体を知ることができます。
今日明日には性格は変わりませんが、見えないストレスを知ると、それを回避する方法も見つける
ことができます。
今の自分を少しだけ変えてみたいというお手伝いをするのがカウンセリングです。
カウンセリングを自分を今よりも好きになるきっかけとして、ぜひご利用ください。
※エゴグラムとは人の心を5つに分類・点数化して、それを元に自分のことを考えてみるという
性格診断テストで、東京メンタルヘルスでも承っています。
今、悩んでいること、困っていること、不安なことを話してくださるKさん。
『職場の人が、あまりにも他人に対してひどい言い方や態度をとる姿を見て、心の中で“最悪”と思い、その人と話すのをやめた。』と・・・
Kさん。話すのをやめようと決めたのは自分です。ですが、その決断によって職場での居心地が悪くなり、自分が仕事を辞めようかと悩み、苦しんでいます。
そこで、私が聴いてみました。『今までにも自分の心の中で決めたことを実行して、辛くなったりしたことはありますか?』
するとKさんは、『あります・・・』と答えてくれました。
繰り返していたのですね。現在のKさんが今までの人生にどのようなエピソードをもって、成長してこられたのか、幼いころからの話を聴かせていただきました。
そして、カウンセリングの最後にKさんは『小さい頃からのいろいろな経験から今の自分があるんですね・・・全部つながってた・・・』と、何かに気づかれた表情でおっしゃいました。
心の中で思うことは自由ですが、それを実行することで自分を苦しめてきていたのですね。ここからが新しいKさんのスタートです! !
カウンセリングは自然に話していく中で、自分を知り、これからを見つけていこうとします。
今を悩み、苦しんでいるあなたも、人生のエピソードを私にお聴かせください。
お待ちしています。
Aさん『これは集計してから提出してもらわないと・・・』
Bさん『やってる暇なんかないんだよねぇ』
Aさん『でも、みんなはやってくれてますから』
Bさん『はい・・・ホント時間ないんだよね』
この会話を目の前で聞いていた私は、自分の体が硬くなり、呼吸が浅くなっていることに気づきました。
自分に向けられた言葉ではなくても心と体は瞬間にして反応します。
この緊張感たっぷりの会話を気持ちの良い会話に変えてみたら?
みなさんは思いつきますか?
例えば、相手を思いやりながらも、自分の気持ちを伝えることも忘れずに話すとしたら、どんな言い方があるでしょうか。
Aさん『これは集計してから提出してもらえると私が助かります』
Bさん『忙しくて時間がないんですよねぇ』
Aさん『そうですよね。集計までは大変だと思います。お時間のない中、皆さんにもご協力していただいていますので、お願いできませんか?』
Bさん『はい。忙しいけど○○さんのためにやりましょう』
結局、どちらの会話も“集計を依頼すること”と“集計をすること”にかわりはありません。しかし、その後のお二人の“心の穏やかさ”にはかなりの差があると思いませんか?
電車の中でお年寄りに席をゆずる時のように、会話の中で相手に気持ちをゆずることを試してみてください。きっと、どんなゆずり合いも、みんなが気持ちよくなれる必殺技に違いありません!!
しとしと降る雨の日の私はなんとなく調子が出ない
洗濯物が部屋干しになったり
服装や靴に悩んだり
頭痛がしたり…
曇天や雨空ののしかかってくるような
あの感じはちょっと苦手
ザーザー降りやどしゃ降りなら
きっぱりとした感じで逆に潔い…
そんな中約束をしている友人を待ちつつ思う
いつもより気分が重くなってはいないかなぁ
逢うのが面倒くさくなってはいないだろうか
やってきた友人に言った
「あいにくの日になっちゃって…」
友人は軽く笑いながら
天気悪い日の方がしっくりする。
真っ青な空は今日の自分の気持ちとはちょっと違う感じ
雨はなんかほっとする…と
私が私の枠で感じていることと
友人が友人の枠で感じていることは違う
カウンセリングの中では
自分の価値観の枠を
はずして話を聴く
相手はどんな価値観を
持っているのだろうかと
考えながら聴く
それが傾聴
普段の会話の中でも
この傾聴マインドを持って
相手の価値観に沿ってみるのもいい
相手の価値観を共有してみるのもいい
少し相手に近づけるかも
つらい体験の中で私たちを苦しめているものは人やモノや出来事なのですが、
苦しめ続けるものはその体験をとおして作られた自分に向けた強い否定的な
イメージです。
EMDRを受けたいと来談されたお一人(女性30歳)は、小さいときに母親に
傍にいてもらうことができず淋しく怖い夜を過ごしていたそうです。
祖父母から何かにつけ酷く叱責されるだけでなく不在の母への非難の暴言も
ぶつけられながら、つらい子ども時代を過ごしたそうです。
「家を出るための結婚」をして子どもを持ったのですが、今少し成長した娘を
可愛いと思えません。
冷静に「うんうん」と話は聞き教えることや注意すべきことはして、形だけは
母親として接していますが、抱き寄せたり抱きしめたりすることができません。
「娘は本当は甘えたいと思っているでしょう、自分が辛かったのと同じ淋しい
思いをさせてしまってる」と自分を責めるのですが、どう接して良いかわからず
一緒にいることすら苦痛でしかたがないのです。
クライエントの方がEMDR(両側性のリズミカルな身体刺激による脱感作と再処理)を
体験しながらご自身の心を見つめていくと、そこに立ち会わせて頂いている私の前で
不思議で感動的なプロセスが繰り広げられます。
そこでは身体が緩み過去の体験があふれ出て、苦しみの中を生きてきた自分への
理解が深まっていきます。
すると、もう自分を責める思いはなくしみじみと自分をいたわる気持ちに包まれます。
その方も、肩の力が抜け今までの自責感が和らぎ
「もう、十分。できる限りのことをやっている」
「娘は可愛そうだけれど、今はしょうがない」という思いに至りました。
そして「だから、娘にも気持ちを話せる人を見つけてあげたい」と結びました。
※この事例は個人が特定されないように弊社であった相談をいくつか組み合わせて作ったものです。



















