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[2016年01月07日]

「できない事」にぶつかることがあります。

物ごとをなかなか決断できない、

体調が悪くても休むと言えない、

三日坊主で長続きしない、などと

自分や自分の行動を否定的に見てしまう事があります。

生活の中でも料理ができないとか、自転車に乗れないとか

「できない」ことを挙げていくと結構あるものです。

 

フリッツ・パールズという精神科医師が

「できない」と言わずに「しない」に言いかえてみなさいと言っています。

「できない」のではなく私たちは「しない」のです。

「しないと決めている」のです。

 

料理ができない→料理は「しないと決めている」。

自転車に乗れない→自転車に「乗らないと決めている」。

体調悪いけど休めない→体調が悪くても「休まないと決めている」。

なかなか決断ができない→物ごとは「すぐに決断しないと決めている」。

長続きしない→「長くは続けないと決めている」

 

私たちは「しない」ことを自分で選択しているのであって

決して「できない」ことではないのです。

 

仕事が忙しい状況で、

「休む」ことを言いだせない、同僚に迷惑をかけたくない、

仕事が溜まってしまうなど

さまざまな理由をつけて「休まない」ことを決断するのです。

これにはメリットもデメリットもあります。

 

迷惑をかけないというメリットもありますが、

自分の体を大切にしないというデメリットがあります。

 

できないのではなく主体性をもって「しない」のであると分かることこそ、

自分を大切にし、メリット・デメリットを含め

自分の決断に責任を持てるのではないでしょうか。

 

でも、「しない(できない)」ことを辛い、苦しいと感じることもあります。

それには、「しない(できない)」を決断した背景が必ずあるはずです。

それは小さい頃の体験かもしれません。

その時にはその決断が必要なことだったのでしょう。

 

しかし今現在、あなたの生活にその「しない(できない)」は必要でしょうか。

そのことで苦しさ、辛さを感じているならば、

「する」あるいは「してみる」という新たな決断が必要なのかもしれませんね。

一緒に考えてませんか。

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[2015年02月20日]

自分はどんな人だと思いますか? 自分に抱くイメージは一つではないと思います。 しかし、時に「私は○○な人」「自分は○○だ」と 自分にレッテルを貼ってしまうことがあります。 レッテルは自分の行動や考えの『枠組み』の役割をします。

レッテルを意識して行動を知らず知らず制限してしまったり 「どうせ私は○○だし」と上手くいく可能性もあるのに、諦めの気持ちになったり…。

 

これはレッテルに合ったものしか受け入れない、 自分の周りで起こる色々なことをレッテルの枠組みの中で解釈をしようとするのです。

 

「自分は我慢強い人」というレッテルを貼っていると 弱音を吐く自分は受け入れられず、我慢強いエピソードのみが受け入れられます。 それによりさらに「我慢強い人」というレッテルが強化されます。 我慢強い自分でなければならないので、 絶えず、文句も言わず忍耐強くなければならないのです。 これくらいのことで根を上げるわけにはいかず、 しだいに強化されてしまい、良い結果は生まれません。

しかしレッテルを貼る事でそれ自身が原動力になることもあります。 『私は我慢強い』からこそ「なにくそ!」と頑張れるのも、 また自分はこういう者だという確たる枠組みを持つことで 『安心感』が得られることも事実です。

 

人は「○○な人」と一つに決められるほど単純ではありません。 様々な自分や相反する考えを持っていてもいいのです。 カウンセリングで『どんな枠組みを持っているのか』 それによって『どう苦しくなっているのか』 『枠組みによって助けられていることは何か』 そしてそれに『相反する考えは何なのか』 客観的に自分を見ていきます。 「我慢強い私」だけど、時々根を上げることを許していけるように また、自分の限界を知り上手に舵取りができるよう 一緒に考えていきましょう。

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[2014年09月05日]

泣くことに抵抗がある人がいます。

 

 

どんな人も子どものころは、感情のままに泣いたり怒ったりしていたはずです。

しかし大人になるにつれ、周囲の人に迷惑をかけちゃいけない、これくらい我慢しなくちゃいけないなどと、

本当の感情とは裏腹な表情をつくってしまうことだってあります。

 

それは、社会の中でうまく生きていくためには必要なことでもあります。

また、涙を流すことが弱い自分をみせるようでためらわれるのかもしれません。

 

最近テレビ番組で知ったのですが、

思い切り泣いてストレス解消する「涙活」というのがあるようです。

 

 

 

「泣く事」はカタルシス効果をもたらし気分が軽くなります。

副交感神経を優位にし(リラックスし)自律神経を整える働きがあります。

泣いた後すっきりすることに思い当たる方もいらっしゃるでしょう。

 

 

カウンセリングにおいても、クラエントの方が涙を流される場面があります。

今まで我慢してきたことや封印してきた感情があふれてきます。

かたくなに守ってきた抑圧が壊れる瞬間です。

同時にそれはこれからの第一歩でもあります。

 

 

 

私たちカウンセラーは、クライエントの方の気持ちを受け止め、

安心して泣ける空間を作っています。

 

 

大人だって泣いていいんです。

遠慮なく涙を流ことは、ときに必要なことではないでしょうか。

 

 

 

カウンセラーは常に寄り添い、その涙をしっかり受け止めます。

心の荷を一度おろしていただき、これからのことを一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

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[2014年07月04日]

12歳ごろからいわゆる思春期といわれる年代に入ります。

それまでは親の言うことを正しいこととし、行動してきたのですが

中学生くらいになると社会性がついてきます。

 

親の教えに疑問を持ち、自分なりの生き方を模索し、

そして社会適応の規範(ルール)を獲得し、

自律への第一歩を踏み出すのが思春期。

 

この時期は親と一緒に出掛けたがらないとか

今まで親の好みで買っていた服を嫌がるとか

親の行動を批判的に見るとか

どこで誰と何をするのか言わなくなったり…

親からみれば反抗的ととれる態度です。

反抗期と言われるゆえんです。

 

 

今まで生きるルールは“外在化”されていました。

つまり外側(親が言ってくれる)にあったわけです。

そして思春期にはそのルールを“内在化させる”

という大きな課題に立ち向かいます。

 

親や先生から教わったこと、学校や地域で得た社会性、

自分なりに取捨選択して自分のルールとして内側にとりこみます。

親の支配を脱して自律を目指します。

 

そういった思春期の意義を考えると心理発達上なくてはならないわけです。

 

 

さて、我が家の二人の子供たちも思春期まっただ中。

思春期はあって当たり前と私は充分理解しているのですが、

呼んでも返事をしない

どこで何をしているのか連絡がこない

部屋に閉じこもってばかり。

 

こんな状態に、時々私もキレてしまいます。

だんだん私から離れていくことを淋しいとも感じます。

 

私は苛立ったり淋しい思いを抱えていますが、

子供も親を乗り越えるという大きな課題に立ち向かい

葛藤しているのです。

親にも子にも試練の時だとつくづく感じます。

 

 

子供の思春期、親はどんな対応をしたらいいのでしょうか。

子供の反抗に過剰に反応せずだまって見守ること

時に方向修正をしてあげなければならない時もありますが、

困ったときに手を差し伸べられる距離を保ちつつ

だまって見守る。

 

これが思春期の親の役目と考えます。

 

いずれ来る子供の自律に向かって

「反抗期は、毎日おいしいご飯をだまって出すこと」

先輩ママから頂いた言葉を今肝に銘じています。

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[2014年06月06日]

私たちの心はいつも「安心したい」と思っています。

不安や心配を避けて安心して穏やかに過ごすことを望んでいます

 

ですが、不安や心配は多かれ少なかれ日常の中にあります。

すぐに解消されるものもあれば、なかなか手放すことのできないものもあります。

 

それらはひとりで抱えているとそのことばかり考えてとても辛いものです。

考えすぎてぐるぐる悪循環にはまってしまいますと、この渦はだんだん大きくなるという特徴があります。

 

 

どこかで止めたいですね。

 

 

不安や心配な気持ちは人と共有することで半減します。

  

  「今、○○が心配なんだ」

  「不安な気持ちなんだ」

 

 

そんなことをだれかに言葉で伝えてみましょう。

 

解決策を求めるのではなく今ある気持ちを一緒に背負ってもらうつもりで…。

仕事は一人で抱えず分担すると楽ですが、気持ちも同じです。

 

誰にも言わずにためておくと苦しいです。

話すことで自分ひとりで抱えていることを手放しましょう。

 

 

『話す=放す』 です。

 

 

相談といった形でなくてもいつもの雑談に気持ちをプラスして話すだけで

いいのです。

状況は変わるわけではないけれど誰かと共有していることで安心感が

生まれてきます。

 

弱音を吐かずに頑張ることは素晴らしいことです。

 

しかし心の健康という側面からみれば、弱音もOKです。

 

人間ですから…

 

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[2014年05月07日]

4月から新しい環境で生活を始めた人も多いのではないでしょうか?

 

就職、引っ越し、入学だけでなくご家族の新生活のために

生活パターンが変わってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

 

4月中は気を張って一日一日精一杯こなしてきた方は

1カ月経ってそろそろ心の疲れがたまってくるころです。

 

 

少し考えてみていただきたいのですが、

みなさんは『いてくれるだけで安心できる人やホッとできる場所』などはありますか?

 

気持ちが張っているときには頑張れますが、寄りかかるものがあると

張りつめていたものを緩めることができます。

 

 

鳥が枝で羽を休める。

その枝の役割を担ってくれるものや人はいらっしゃるでしょうか?

 

ご家族、友人、ペット、趣味や好きな場所もいいですね。

 

 

私は18歳の時進学のために上京しました。

はじめての寮や慣れない学校生活で気が張りつめていました。

 

電車に乗るにもドキドキしておりました。

毎日いっぱいいっぱい、緊張で下痢が続く日々でした。

 

5月に入り少し慣れてきた頃、高校の友人と逢うことができました。

久しぶりに気持ちが緩んだ瞬間です。

 

 

力いっぱい羽ばたいて必死に飛び続け疲れ切ったところに

大きな木が表れたようなものです。

 

枝にとまって休息をとるとまた不思議と元気がわきます。

 

次に頑張るエネルギーが湧いてきます。

 

 

安心できる人の存在はとても大きいです。

身近にそういう方がいらっしゃるか思い浮かべてみてください。

あなたのサポート資源となっているはずです。

 

 

カウンセリングの中でもサポート資源を探してみることがあります。

辛く苦しいけれどここまで支えになっていた何かを一緒に考えてみます。

孤独感や孤立感のなかで光が見える一瞬です。

 

 

必ず支えになるものは自分の中にあるはずです。

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[2014年03月26日]

私たちはいつも“やらなければならない事“を抱えています。

仕事でも、勉強でも、家事でも…

やることに追われてしまうのは仕方ないことですね

 

私は計画をたててやるタイプではないので

やらなければいけないと思いつつどうしてもぎりぎりにならないと動き出せません。

その間はつねに頭にあって、焦る感じが取りかかるまで続きとても苦しいのです。

あるとき「悩んでたってやらないんだからぎりぎりになったらやる事にしよう」

と決めたのです。

そう決めたら苦しい時間がずいぶん減りました。

 

「締め切りがどうしても守れないのです」とおっしゃるクライアントさまに

″守れない″を″守らない″に言いかえて言葉にしてもらいます。

主導権は自分にあるのです。

やるのもやらないのも自分が決めているのです。

自分が主体的に「今はやらない」としているのだと

知ることでとても楽になります。

 

状況は何も変わりませんが少し見方を変えてみると

心の負担が大きく違ってきます。

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[2014年03月05日]

『ひとは変えられない』といいますね

 

…だったら自分が変われば…

 

そうは言っても自分が変わることはたやすいことではないです

カウンセリングではクライアントさんに

自分の対応をいつもと少しだけ変えてみるということ

をお薦めすることがあります

 

私たちは同じ相手と同じパターンのやりとりをしがちです

相手が苦手な人のときは

嫌な感情も同じパターンでおこってきます

やり取りの中で 相手の次の反応は

お互いおよその予想がつきます

 

そこで

こちらの反応をちょっと変えてみるのです

するとそこから相手の反応もちょっと変わってきて

あたらしいパターンのやりとりが生まれてきます

 

「対応をちょっと変えてみたときどんな気持ちがした?」

「相手の反応はどうだった?」

「それをみてあなたはどう感じた?」

そんなことを共有しながら少しずつクラアントさんの対人関係の

くせを見直していきます

 

『人と人の間におこる問題のほとんどは、誰しもがまず他人を

変えようとするところから発生するのです。(R・コンクリン)』

 

人を変えようとするのではなく自分の対応を少し変えることで

対人関係は改善されていくのです。

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[2014年01月09日]

「自分はダメだなぁ」と感じる時は誰にでもあると思います。 落ち込むことはあっても、早いうちに気持ちを切り替えられる ことが理想ですが、常に「どうせ私なんか・・・」「何やっても ダメだ」と自己否定的な考えを引きずってしまう人もいます。

 

自己否定感が強いと自分で苦しい状況を作り出してしまいます。 自分の考えで自信をもって行動することが出来ず、ひとにどう 見られているのかとかどんな風に思われているのだろうかと他 人の言動に過敏になり疲れてしまいます。

 

自己否定感が強い原因の一つに幼児期の体験があります。 幼児期に親や養育者にありのままの自分を受け入れてもらえな かった体験によります。自分の考えや行動を否定的に受けとめ られ、肯定的なストローク(※)を受けることが少なかった結果、 自分の存在価値を見いだすことができなくなっていると考えられます。     

 

※ストロークとは 相手の存在や価値を認めるような働きかけのことを言い 肯定的ストロークと  否定的ストロークがあります。肯定 的ストロークは微笑む、 優しい言葉をかける、だきしめる、受容するなどもらって“うれしい”気持ちに なるものを言います。否定的ストロークは怒鳴る、にらむ、たたく、非難する、 嘲笑するなどそれをもらうと嫌な気持ちになるものです。

 

多くを親に依存している幼児期には親の否定的ストロークを根拠なく受け入れてしまいます。そしてそれを修正することが出来ずに育ちます。自己否定感は人生を暗闇にいるように苦しく辛い状態に陥れることさえあります。   自己否定感をやわらげ「自分は自分、これでいいのだ」と自己を受け入れ「自分はかけがえのない存在なんだ」「自分は大切な存在なんだ」と肯定することができるといいのですがおいそれとそうはいきません。自分を語り自分をしり自分を苦しめている否定感を理解し受容していくことが回復(自己変容)への道です。これをカウンセラーと二人三脚でやっていくのがカウンセリングの行程でもあります。

 

しかし普段の生活のなかで自分でできることがあります。それは自分から肯定的なストロークを発信することです。自分に対しても肯定的ストロークを発信する。「よく頑張ったじぶん」「私ってすばらしい」「俺ってすごい」。 相手に対しても「ありがとう」「おはよう」など気持ち良い挨拶や感謝の気持ち、 「素敵だね」「頑張っているね」など肯定的な言葉を投げかける、するとそれは必ずプラスの言葉が返ってきます。

 

そうやってプラスの言葉のなげかけや肯定的な関わりがよい影響となって自分に返ってくると徐々に自己否定感をやわらげる好循環が起こっていきます。

 

否定的な事にスポットをあてず肯定的なところを取り上げるようにしてみるといいですね。 最初は違和感があるかもしれませんが、是非少しの勇気をもってトライしてみてはいかがでしょうか。

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[2013年12月04日]

人から褒められたい、認めてもらいたい、評価されたい そんな気持ちは誰にでもあります

認められたい気持ちがあるからこそ私たちは頑張れるのです

 

ところがその気持ちもマイナスに働くときがあります。

いい子でいようと過度に思うことです。

これは相手に対して無意識にしている場合も多く、いい子 優等生 頑張り屋

そう言われる人の中には本当の自分の姿を見せずに、周囲が期待する姿で居続け

苦しむ人がいます。

 

私たちは誰でも親の期待に応えたい、親に褒めてもらいたいと思ってきました。

大人になって親離れしてもいい子でいたい姿はいたるところで顔をだします。

いい人でいたい、上司に認められたい、弱い自分はみせられない

 

そして苦しい…

 

どうしてそのように過度に思ってしまうのか

またそうした行動をとってしまうようになったのでしょうか

 

それは傷つき体験が影響していることがあります

 

小さい頃、弟ができてお姉ちゃんになった子どもが、 お母さんを独り占めしている弟をいじめた

ことがありました。 それを見たお母さんはとても悲しそうな顔をして、お姉ちゃんを叱りました。

その時のお母さんの表情がとても鮮明に残り、 大好きなお母さんを悲しませたくないと強く思い

ました。 自分が我慢すれば嫌われることもないからと、 自分の本当の気もちを隠して生きてきた

といった話はよくあります。

 

 

エゴグラムという心理テストをやってみると AC(Adapted Child:従順な子ども)の部分の点数が

とても高くて驚きます。 この点数が高いと、自分の意見を言わずに遠慮してしまい、他人からの

評価を強く気にする傾向があります。 そしてそこに生真面目さ頑固さがプラスされると自分を抑えて

自分をぎちぎちに縛っている苦しい姿がうかびます。

 

こうしたことは一方でいい側面もあるのです。

社会生活中では人と強調して生きていくことが必要です。譲り合ったり人をたてるといった行動も

このACの長所です。人間関係の潤滑油でもあるのです。

 

カウンセリングでは、心理テストを使って自分の性格を振り返ることもします。

自分では気づかなかった良いところを見つけたり、自分を苦しめている行動パターンについて考えたり

することもあります。 これらは良い悪いではなく、自分がどのように自分のことを考えているのか、

受け止めているのかを知ることで、ストレスになっていた正体を知ることができます。

今日明日には性格は変わりませんが、見えないストレスを知ると、それを回避する方法も見つける

ことができます。

 

今の自分を少しだけ変えてみたいというお手伝いをするのがカウンセリングです。

カウンセリングを自分を今よりも好きになるきっかけとして、ぜひご利用ください。

 

※エゴグラムとは人の心を5つに分類・点数化して、それを元に自分のことを考えてみるという

性格診断テストで、東京メンタルヘルスでも承っています。

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